前回までの投稿に引き続き、島人になりたいKia Oraは、徳之島から帰阪して1週間後に今度は久米島へ。
なんだかんだよく働いた2月なので、自然に溶け込む旅という盛大なご褒美を自分にプレゼント。
旅の始まりの日も、天気良すぎるやろってぐらい晴れて、南の島の海と空は映え映え🥳
お天道様いつもありがとうございます🙏
直行便がない久米島へは、伊丹空港から那覇空港に着き、また飛行機で乗り継ぎます。
飛行機の乗り継ぎが2時間以上あったので、久しぶりの沖縄という事で国際通りでお散歩🚶
大してお土産屋さんに興味がないKia Oraは、ただひたすら街をお散歩するのみで、街を歩くねこに手を振ったりしてる内に、あっという間に乗り継ぎの時間になり、人生初の久米島へいよいよ飛びます✈️
飛行機から見えた久米島は、上空の時点でもう既に胸が躍るほどに綺麗で最高でした😇
空港からホテルまでは町営バスで向かいます。
飛行機の時間に合わせてバスが走っているので、空港発のバスは1日に6便しかありません。
バス発車まで運転手さんが話しかけてくださって、『僕たちもう友だちだね〜』と言ってくる運転手さん。
可愛い、親切、今回の旅も幸先良し😇笑
ホテルに着く頃には15時頃になっていたので、ホテルで自転車を借り、夕食をとれるところがないか探検🚲
が、空港から1番近いサイプレスリゾートホテル付近は、飛行機内から見た通り、畑ばかりでまじで何もない。笑
ホテルから4キロ以上離れた町の方まで自転車をコギコギ。
平坦なようで地味に坂が多い&借りた自転車のサドルが硬すぎてお尻激イタで、急に弱音を吐きそうになるKia Ora。笑
頑張って到着した町でお食事処、『ゆき』をみつけたので、とりあえずソーキそばを頂きました。
スープにこだわっている、地元でも人気のお店だったようで、超絶美味でございました。
無事夕食もとれたところで、お尻が半分死んでますが、ホテルで夕日を眺める為にまた気合を入れてホテルに帰ります🚲
ホテルのインフィニティプールに反射する夕日。
想像以上に美。
プールの傍から下に降っていくと、シンリ浜に繋がっています。
水平線に落ちてゆく夕日は、少々雲が被っておりましたが、本当に綺麗で、平和なひと時でした。
綺麗な夕日を拝んだ後は、旅の移動の疲れを癒すために、ホテルの大浴場へ。
少々塩素の臭いが気になりますが、炭酸泉で血行が良くなり、元氣もりもりに。
夜も天候に恵まれ、無数の星空を寝そべりながら眺め、ニュージーランドのど田舎に住んでいた日の記憶がフラッシュバックし、懐かしく感じながら、大自然に包まれる久米島の初日でした。
久米島旅2日目のはての浜へは、ホテルのツアーを利用して、ホテルまで迎えにきて頂き、港まで向かいます🚌
世界の絶景スポットの写真集なんかでもよく出てくるはての浜。
何年も前から訪れる事を夢みてきたので、胸が高まります。
南の島の久米島ですが、はての浜へ行ったのは3月1日。
がっつりオフシーズンだった事もあり、はての浜までのボートは私以外にご夫婦1組しか乗っていませんでした。
はての浜まで向かっている途中、ウミガメがちらほら見え、『わーい🙌南の島って感じ〜』など思っているうちに、ボートに乗って20分もあればはての浜へ到着⛴
どんな絶景でも天気が肝心ですが、この日もやっぱりお天気抜群に良しでパーフェクトサニーガール🫶✨
めっちゃくちゃ遠浅の海がどこまでも続いていて、透明に近いブルーが心を癒します。
風もほとんど吹いてなかったので、水面が風に煽られる事もなく、想像以上に綺麗にはての浜を見る事ができました☺️
はての浜に着いたら、1時間ほど自由時間が与えられます。
はての浜には更衣室もなんにもないですが、そんな事は想定内なので、散々写真や動画を撮って、ビーチを歩いた後、プライベートビーチ状態になっているはての浜で、海で仰向けに浮かんで瞑想🧘♀️
屋久島の海で浮かんだ時は、お母さんのお腹の中に居る時みたい〜、と思いましたが、はての浜では、本当に波もなく『無』のひと時でした。
自然が与えてくれる意味って、深いわ〜
と思いつつ、そうこうしているうちに、あっという間にはての浜のスイートな時間は終了。
最高な天候の中、とっても綺麗なはての浜を満喫でき、素晴らしい経験になりました。
はての浜という天国から港へ戻る間に見える海も、綺麗で綺麗で心が癒されます。
港に着いてからの島ラウンド旅は、何気に坂とかえげつない久米島ですので、単車をレンタルしに行く事に🛵
ツアーのドライバーさんにこの後ラッキーゲイトさんに行くんです〜(レンタルバイク屋)と話すと、『近くまで送ってってあげる〜』と🚌
オフシーズンならではの神対応なのか、もう本当ラッキー&ありがとうございますなんかすみません🙏
と言いながら、優雅にバイク屋さんに到着。
前日にどう島をラウンドしようかと自分なりにルートを考えておりましたが、バイク屋さんのオーナーさんが優しく、地図を広げながら丁寧に、島人オススメコースを伝授してくれましたので、その情報も参考に久米島をラウンド🛵
島は天気が変わりやすいので、カンカンに晴れたり、「台風急にキタ⁉︎」と思う程の突風に吹かれたり、曇ってきて温度がどんどん下がってきたりと、自然の美しさも自然の脅威も改めて実感。
それでも色んな表情をみせてくれる、島ならではの自然の風景と力強さに心うたれました💘
ラウンド中、何度も道に迷い、路肩に単車を止めて地図をみていると、必ず通りかかった方や、軽トラに乗った方たちが、
『どこにいくのー?』
と声を掛けてくださって、皆さんとっても丁寧に道案内してくださいました🥹
島の人に親切にして頂いたのも、島のいい思い出です🫶✨
『宇江城城跡』などの島が一望できるところへ行くと、どこもかしこも自然の緑か畑しかなく、「こういう人の手が入っていない、ありのままの姿が多く残る場所が好きなのよね〜」と素晴らしい光景を噛み締め、
『てぃーだ橋』では、遠目に見えるはての浜がまた綺麗で、しっかりその光景を脳裏に焼き付けます。
『熱帯魚の家』という、自然が作り出した、海岸のデコボコに熱帯魚が集まって、お家みたいになっているスポットがあって、それもいと愛おしき光景でした🫶
熱帯魚を眺めすぎて、気がつけば日も暮れそうな時間になってきたので、急いで『タチジャミ自然公園』へ。
駐車場からは、地味に足場の悪い山道のような道が続きます。
やばいやばい、日暮れたらライトとかないし迷子なるかも😇
と慌てて山道を走ります🏃
旅に山ランはつきもののKia Ora。笑
行きたいところを全部行かないと気が済まないので、ほぼ毎回1人旅してたらこうなる😂
走ったら意外と早く着いたので、お目当ての大きな岩を拝み、また走って駐車場まで戻り『ミーフガー』へ。
「タチジャミよりももっと大きな岩で迫力すごーい!」
と思いつつ、岩に触れてみることができる距離まで近づく事ができたので、両手で触れてみると、エネルギーがバッチバチきて、『何この岩⁉︎』と思いつつ、自然のエネルギーにこれまた癒され、エネチャージ。
ミーフガーへ行った後にエネルギーが凄かった場所について調べると、女性にとってのパワースポットと呼ばれているらしく、不妊の人も子宝に恵まれるとかなんとか。
久米島に行かれる際は、はての浜だけでなく、ミーフガーにも是非訪れてみて欲しいです☺️
無事島一周を果たし、最後の晩餐で島の居酒屋へ。
とは言え、単車でお店に行ったので、今回の旅は一滴もお酒は飲まず、アオサのかき揚げや車海老のお刺身など、美味しい島ならではの食事を楽しみました。
最終日もお昼からのフライトだったので、午前中はゆっくりビーチで瞑想したり、ビーチにごろ寝し、優雅なひとときを過ごし、大切なお客様たちが待つ大阪へ無事帰阪したのでした✈️